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がん診療

がん治療を受ける患者さん・ご家族へ

 がん患者さんやご家族の方が安心して療養を続けることができるように、不安や疑問、心配事についての相談を受けたり、がんに関する情報提供を行い、がん患者さんやご家族さんの生活の質の向上を目指しています。

がん診療担当医について

当院は、地域がん診療拠点病院です。【初回指定日:2007/1/31】
地域がん診療病院の県立宮古病院・八重山病院をグループ指定しています。両病院との連携を強化し、地域医療の充実を図ってまいります。

沖縄県立中部病院 がん種別の担当者リストです。
病名をクリックすると「国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービス」にリンクします。

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主ながん診療担当医一覧はこちら

放射線治療について

放射線治療とは

 細胞が、放射線(X線「エックス線」、γ線「ガンマ線」、電子線など)の影響を受けると、DNAの破壊や切断が起こります。がん細胞は正常な細胞よりも放射線の影響を受けやすく、また、放射線によって傷つけられたとしても、正常な細胞は損傷を修復させる力が、がん細胞よりも強く、がん細胞よりも生き延びることができます。放射線治療はこのような作用を利用し、できるだけ正常な細胞への影響を抑えながら、よりがん細胞にダメージを与えることでがんを治療していきます。

 がんの種類によって、放射線治療の効果(効きやすさ、治りやすさ)は大きく異なり、治療の部位によって副作用の起こり方も様々です。がんの状態、体調やこれまでの治療の内容などをもとに、放射線治療を行うかどうか、また、どのように行っていくかについて検討されます。

 放射線治療は、がんを治すことを目的として単独で行われることもありますが、薬物療法(抗がん剤治療)や手術などの他の治療と併用して行われることもあります。手術との併用では再発を防ぐために手術の前後に行われたり、膵臓がんなどでは手術中にがんに放射線を当てることもあります(術中照射)。この他、骨に転移したがんによる痛みを和らげたり、神経を圧迫してしびれや痛みの原因になっているがんを治療するときにも行われます。
最近では、「陽子線治療」「重粒子線治療」等の新しい種類の放射線を使用した治療も行われています。

 放射線治療の利点は、1日数分間、何回かにわけて治療部位に放射線を照射するため、日常生活を送りながら実施できることです。

外来化学療法について

化学療法とは、がん細胞を攻撃する薬(抗がん剤)を使って行う治療のことです。以前は、抗がん剤治療のつらい副作用へ対応するために、入院しながら化学療法を行っていました。 最近では、副作用を抑えた治療薬や、副作用を軽くするお薬の開発が進み、無理のない化学療法ができるようになりました。その影響もあり、自宅で普段の生活を送りながら治療する 「外来化学療法」が多く行われるようになってきました。

外来化学療法は、入院によって受けるストレスをなくし、普段の生活を送りながら、治療予定や体調に合わせて趣味やお仕事をするなど、患者様やご家族が自分らしさを保つことができる治療のひとつとなっています。 外来通院をしながら、安全で、適切な化学療法を続けていくためには、患者様やご家族が病気や化学療法についてよく理解し、副作用とうまく付き合っていくことが大切です。当院の外来化学療法室では、資料コーナーを設置し、患者様やご家族が、ご自身で体調管理がしやすいように、専任の看護師を設置して相談をお受けしています。

外来化学療法室の様子

化学療法室

アピアランス 待合室
アピアランス 待合室

がん診療実績

沖縄県立中部病院がん診療実績

※2014年症例 院内がん登録集計報告書より抜粋