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神経内科

基本方針

神経内科はよく<精神・神経科><心療内科>と間違われやすい専門分野ですが、脳神経に関連した内科疾患領域を担当しています。取り扱う病気としては脳卒中、てんかん、パーキンソン病に代表される神経難病、筋無力症などの筋疾患が挙げられます。いわゆる中枢神経(大脳・小脳・脳幹・脊髄)・末梢神経・筋肉に起因する疾患の診断、治療、生活支援を受け持っています。

診断の過程で精神疾患や心身症などの可能性が高い場合は、他の専門科におまかせしています。

特に沖縄県の場合神経内科専門医の数が少なく、開業医の先生方からご紹介を受けることもしばしばあります。地域連携の充実を目指した診療を心がけています。 

診療内容

1.急性期救急診療

救命救急センター・脳外科医と協力して、脳梗塞・脳出血などの脳卒中急性期の診療をおこなっています。脳卒中は救急車を受け入れた時からリハビリテーション専門病院に転院できるまでを担当します。また発症2時間以内に搬入された脳梗塞のうち、適応条件が合致すれば最先端の超急性期血栓溶解療法を行うことができます。

24時間対応の診療体制を維持するためにも、多職種の連携を生かしたチームワーク医療を実践しています。

 

2.神経内科外来

かかりつけの先生方から紹介を受けて、脱力・歩行障害・ふるえ・しびれ・物忘れなど専門的な立場で診察します。

神経内科では独特の問診と診察をするので外来診療には時間がかかります。そのため完全予約制をとっています。予約の窓口は地域医療連携室となっております。かかりつけの先生より診療情報提供書(紹介状)をFAXしていただくと、初回外来の調整を行います。 

 

3.神経内科入院

救急センターからの急性期疾患の継続治療、外来からの精査目的に対応します。

基本的に最長14日間の入院期間を設定し、今後の治療方針を計画していきます。

リハビリテーション専門病院や地域のかかりつけ医へ継続加療をお願いする場合もあります。

地域医療連携室(ケースワーカー)と協力し、退院援助を行っています。

 

4.在宅支援ネットワーク

神経難病の診断、在宅診療の支援(救急時の対応)、地域連携の体制作りを行っています。

介護保険(ケア・マネージャー)・自立支援等の社会資源の活用を促進していきます。

 

5・研修医教育

日本神経学会より教育施設の認定を受けており、神経内科専門医の養成病院に指定されています。研修医の教育にも力を注ぎ、継続的な診療体制の維持に貢献したいと考えます。

 

6・診療協力

県立北部病院で月1回、神経内科外来を実施しています(院内紹介のみ)。

離島の県立病院や離島診療所より要請があれば、優先的に診療応援を計画しています。 

神経内科外来のご紹介

神経内科外来へのアクセス:完全予約制

神経内科では独特の問診と診察をするので外来診療には時間がかかります。そのため完全予約制をとっています。予約の窓口は地域医療連携室となっております。かかりつけの先生より診療情報提供書(紹介状)をFAXしていただくと、初回外来の調整を行います。

スタッフ紹介

城之園 学
金城 正高

学会発表・論文発表

診療実績

1.外来 H22年4月~H23年3月)

患者数(再来)670 

紹介数345/年、逆紹介数 488/年

紹介患者様の内訳(主訴別頻度順)

  • 足のしびれ 
  • 手の震え 
  • 歩行障害 
  • 手のしびれ
  • 認知症
  • めまい、ふらつき 
  • 手の力がはいらない 
  • けいれん 
  • 神経難病診察依頼
  • 筋電図検査依頼

 

2.入院患者数 535/年H22年4月~H23年3月) 

  • 脳卒中62.9% (うち脳梗塞50%、脳出血12.9%)
  • けいれん・てんかん9.2%
  • 神経難病6.6%
  • めまい症3.7%
  • その他16.6% 

 

後期研修プログラム

日本神経学会の教育施設(2012年2月現在)に指定されております。常時1~2名の後期研修医を募集しております。1~2年の当院での内科全般の再研修ののち神経内科をローテーションしていただきます。離島に1年出張義務が付きます。詳細は相談に応じます。