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放射線科

放射線科とは

現代医学は、高度で先端的な科学技術を応用した (1)客観性の高い診断技術と(2)治療方法により支えられています。
放射線科はその代表的な分野の一つです。X線などの放射線という体を通り抜ける目に見えない光・粒子を利用して、上記のような診断・治療を行う部署が放射線科です。

病院の診療科としては、患者のみなさまに馴染みが薄いかもしれません。当科はすべての診療科と連携して診療・治療を分担し、患者さんの病気・健康状態の診断をし(=放射線診断)、血管内に管(くだ)を入れての撮影(血管造影)やその手技を応用しての病気の治療を行い(=IVR)、高エネルギーX線などによる放射線治療装置を用いて病気の治療(=放射線治療)を行っています。

当院の放射線科は、医師・診療放射線技師・看護師・クラークのチームで動いています。
放射線科医は、他科との主治医・担当医と連携を取りながら患者さんへの放射線科的技術を用いた診断・治療の適用を配慮し実行します。
放射線技師は、最善・最適(=より安全で効果的)な検査・治療を技術的側面で行います(専門性の高い放射線技術科として活動しています)。
看護師は患者さんへのお世話は短時間ながらも、コミュニケーションをとりながら患者さんの状況を把握し、診療を支えています。
クラークは患者さんへの窓口となり、多彩な業務スケジュールをマネージしています。

放射線のイメージと医学的恩恵の差異

原発事故をきっかけに放射能や放射線という言葉をよく聞くようになり、「放射線科」での診療への不安がもたらされているかもしれません。確かに放射線は体への影響が無いわけではありません。
しかし原発でなくとも火力や太陽光でも可能な発電方法の議論とは異なり、この放射線自体が医学上大きな恩恵をもたらしているのです。この良い性質を個々の患者さんに最大限に引き出しつつ、体への影響をできる限り少なくするよう、医学的診断・治療のスタンダードな方法論がすでに作られており、また毎回個々の診療の現場で被ばく低減にむけて工夫・努力がなされいます。
放射線についての不安などがありましたら、お気軽にお尋ねください。

スタッフ紹介

安谷正
高良博明
戸坂孝文
玉城稚奈
東浦渉
上原元

学会発表・論文発表

後期研修プログラム