5.なぜ運動療法が必要か
運動の仕組みについて
運動の仕組みについて
私たちの体を動かしているのは筋肉です。
この筋肉を動かすため燃料として血液中の糖分(血糖)脂質が必要となります。

通常、食物として取り込んだエネルギー源は、 筋肉内肝臓脂肪として体内に蓄えられ、運動時にはそれらを利用して体を動かしています。

このように必要に応じて糖分、脂肪をエネルギーとして利用したり、 蓄えたりする仕組みで大切なのがインスリンというホルモンです。
このインスリンが効率よく働かないと血糖値を上昇させてしまうのです。(インスリン抵抗性)


◆糖尿病の治療の基本は食事と運動です
◆糖尿病の治療の基本は食事と運動です 糖尿病の多くは過食運動不足による肥満が原因とさています。 肥満はインスリンの働きを悪くし、筋肉内での糖分利用やエネルギー源の蓄積を妨げるからです。

食事療法で摂取カロリーを抑え、運動療法で余ったカロリーを消費しましょう。

食事療法のみでは体脂肪とともに筋肉量も落ち、消費エネルギーが減少してしまうため、 肥満とインスリン抵抗性の改善には運動療法の併用が必要です。

糖尿病の運動療法の主な目的は、運動することで採り過ぎたカロリーを消費するだけでなく、 肥満を解消することでインスリンの効きを良くし、血糖コンロールを改善しようとするものです。



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