1. 一般撮影(胸部など全身のX線単純撮影・乳房検査・パノラマ検査)
  2. X線透視検査
  3. 血管造影検査(循環器 脳血管 腹部血管 インターベーション他)
  4. 病棟、救急室、手術室での撮影
  5. 全身のMRI検査
  6. 全身のCT検査
  7. 腹部超音波検査
  8. 骨塩定量検査
  9. 画像配信
  10. 画像管理
  11. 機器管理
  12. 放射線線量測定

クリックすると検査詳細をご覧いただけます

X線一般撮影とは

 「X線一般撮影」(X-rayted Photograph , XP)とはX線を用いて胸や腹、骨などの撮影を総称していいます。俗にいうレントゲン写真のことです。


撮影を受けるにあたって

  • 更衣は撮影部位により不要な場合もあります。更衣が必要な場合はこちらで説明をさせていただきます。
  • 撮影部位によっては時計・指輪・ネックレス等の金属類や、シップ・カイロ・エレキバン等をはずしていただくことがあります。
  • 撮影を正確に行うためには、正しい体位が大切となります。特に、乳幼児・小児の位置決めや固定において、ご理解とご協力をお願いします。
  • 妊娠中または可能性のある方は、あらかじめ診察時に医師にお申し出ください。
  • 混雑時では順番どおりではなく、体調のすぐれない患者さまを優先に撮影させていただく場合があります。ご理解とご協力をお願いします。

装置および撮影室



乳房検査(マンモグラフィ)とは

乳がんを診断する方法のひとつで、乳房専用の装置を使ったエックス線撮影検査です。

通称マンモグラフィと呼ばれます。触診でわからないほどの小さな石灰化や腫瘍を写すことができます。 


検査の流れ

  1. 上半身裸になっていただきます。 
  2. 気になる場所があれば位置の確認をします。
  3. 片方の乳房を撮影台に合わせ、乳房全体を手で引き伸ばしながら圧迫板という板で挟んで撮影します。両側の乳房それぞれ2方向ずつ撮影させていただくのが標準です。
  4. 検査時間は更衣から撮影終了まで15分程度です。

乳房撮影を受けるにあたって

  • 制汗剤やパウダーは写ってしまうことがあります。撮影の際よくふき取ってください。
  • 長い髪の方は撮影時、束ねるようお願いします。
  • ペースメーカーを使用している方、豊胸手術をしている方、妊娠・授乳中の方は撮影前にお伝えください。(検査方法を検討させていただく場合があります)
  • マンモグラフィは女性技師が担当させていただきます。

装置および撮影室

 2013年6月 新病院移転にともない フラットパネルディテクター(FPD)搭載乳房X線撮影装置を導入しました。

X線画像診断装置のなかで最もデジタル化が難しいと言われていたマンモグラフィもFPDによる画質の向上とデータ量の適正化によりPACS対応が可能になりました。

被爆低減、検査時間の大幅短縮、高画質な画像を提供することができます。


使用装置 Senographe Essential セノグラフィ エッセンシャル(GE社)

X線透視検査

2013年6月新病院移転にともないHITACHI社製 『CUREVUSTA』 を導入しました。 従来のX線透視装置にくらべ低被爆・高画質な画像が得られます。 整形外科領域や消化管造影検査で能力を発揮します。


MRI検査とは

MRIとは、Magnetic(磁気)Resonance(共鳴)Image(画像)の略です。

1.5テスラという強力な磁場を用い、体内の水分を画像化して病変部の構造や性状を詳しく見る検査です。体内の水と脂肪の分布を画像化することにより、様々な疾患の診断に役立ちます。また、造影剤を使わず血管の描出を行うこともできます。 

撮影中は高磁場の影響でとても大きな音が出ますが、ヘッドホンや耳栓を装着し騒音を和らげます。 

※テスラとは磁力を表す単位(1.5テスラ=15000ガウス) 


検査の流れ

  1. 身に着けている金属類ははずしていただきます。
  2. 金属のついていない下着一枚になって、検査着に着替えていただきます。 
  3. 撮影台に寝ていただき、固定します。(※撮影部位によって固定は異なります) 
  4. MRI装置の中(ドーム状)まで撮影台が入っていき撮影開始します。
  5. 全ての撮影が終了するまで20分から50分程度かかります。 


MRI検査を受けるにあたっての注意事項

次の方はMRI検査を受けることができません

  • 心臓ペースメーカー装着している方
  • 人口中内耳が埋め込まれている方
  • 可動性義眼を装着している方
  • 脊髄電気刺激装置を使用している方

次の方はMRI検査を受けることができない場合があります

  • 血管ステント挿入後8週間以内の方
  • 古い人口心臓弁手術を受けられた方
  • チタン製以外の脳動脈クリップが入っている方
  • 体内に金属片が入っている方、またその疑いがある方
  • 入れ墨およびアートメイクがある方
  • 閉所恐怖症の方
  • 妊娠3ヶ月以内の方、また妊娠の可能性がある方

※詳しいことは検査担当者におたずねください。 

造影剤使用について

検査の内容によっては造影剤を静脈内に注射して検査をおこなう場合があります。

  • 造影剤を使用する場合は、検査直前の食事は絶食にしてください。
  • 検査終了後は水分を多めにとるようにしてください。(造影剤は尿と一緒に体外に排泄されます) 

次の方は事前に検査担当にお申し出ください

  • 喘息のある方
  • アレルギーがある方
  • 以前に造影剤を使用して異常があった方
  • 腎機能が低下している方
  • 心疾患のある方  授乳中の方

装置および撮影室 使用装置


Signa HDxt 1.5T Optima Edition (GE社)

CT検査とは

CTとはComputed(X線コンピュータ) Tomography(断層撮影)の略です。

X線を用いて人体の断層像を見る検査で、コンピュータで処理をして画像にします。 

単純CT検査(造影剤を使用しない検査)と造影CT検査(造影剤を使用する検査)があります。

検査の流れ

  1. 金属類はずしていただきます。(必要の場合は更衣をお願いします)
  2. 撮影台に寝ていただきます。
  3. 検査中の息止めが必要な場合、説明があります。 
  4. 撮影担当者は室外に出ますが、マイクで会話することが出来ますので気分が悪い場合は遠慮なくおっしゃってください。 
  5. 造影検査をおこなう場合、造影剤注入の直前に血圧測定などをおこないます。
  6. 検査開始から10分から20分程度かかります 

造影剤使用について

 検査の内容によっては造影剤を静脈内に注射して検査をおこなう場合があります。

  • 造影剤を使用する場合は、検査直前の食事は絶食にしてください。
  • 造影剤を使用する場合でも水やお茶などの水分摂取は、検査に差し支えありません。 
  • 検査終了後、特に水分摂取制限のない方は水分を多めにとるようにしてください。(造影剤は尿と一緒に体外に排泄されます) 

次の方は事前に検査担当にお申し出ください

  • 喘息のある方
  • アレルギーがある方
  • 以前に造影剤を使用して異常があった方
  • 腎機能が低下している方
  • 心疾患のある方
  • 妊娠中または可能性のある方
  • 授乳中の方

装置および撮影室


使用装置 Optima CT660Pro FD (GE社)

骨塩定量検査とは

主に骨粗鬆症の診断と経過観察に実施されます。 骨粗鬆症とは、骨強度の低下により骨折の可能性が高まる骨格疾患となっております。 骨強度は、加齢とともに減少する骨密度(骨量)と骨質(構造、骨代謝、骨組織のミネラルなど)の二つの要因からなります。 検査方法は、X線を利用するDXA法で行われます。DXA法は2種類の異なるエネルギーのX線を腰椎および、大腿骨近位に照射し、骨と軟部組織の吸収率の差によって骨密度を測定します。 

*検査の流れ* 

  1. 身に着けている金属類をはずしていただきます。 
  2. 検査着に着替えていただきます。 
  3. 検査台に仰向けに寝ていただきます。 
  4. 検査が始まり、全ての検査が終了するまで10分程度かかります。 

#注意事項 ・撮影終了まで、動かないようにご協力お願いします。(実際の撮影時間は1~2分です)


骨塩定量検査

腹部超音波検査とは

腹部超音波検査とは、高い周波数の音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べる検査です。 胃や腸、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、大血管の様子を観察することができます。検査は、X線やCTなどと違い、被爆もなく安全な検査です。短時間で非常に多くのことを知ることができるので、より精密な検査ができます。  

  1. 検査にかかる時間 検査目的にもよりますが、検査時間は10~20分程度です。
  2. 検査方法 検査用のゼリーを腹部全体に塗りながらプローブ(探触子)を当てて観察します。 検査中は観察する部位によって「大きく息を吸って、止めて、」と技師から声がかります。指示があったらできるだけそのように呼吸してみてください。 
  3. 検査でわかる病気 胃・腸管・肝臓、腎臓、膵臓、胆嚢、脾臓など各臓器の腫瘍性の病気、脂肪肝、胆嚢ポリープ、胆石、腎のう胞、腎結石、尿管・膀胱結石、前立腺肥大、子宮筋腫、卵巣のう腫などがわかります。 大きさ・形・血流についても情報が得られます。 
  4. 検査を受けるときの注意事項

  • 検査当日の朝食は絶食です。

≪食事の後では、消化管内にガスが発生しやすくなり、ガスが多く存在すると各臓器をきれいに抽出できなくなること。また、胆のうは小さくなってしまい、診断が難しくなるからです。≫ 

  • 常用薬に関しては、主治医に確認してください。 
  • ワンピースやボディースーツなどは避けて、腹部の出しやすい服装を選びましょう。 
  • 検査担当者が、腹式呼吸や深呼吸などを指示することがありますので、協力をお願いします。


腹部超音波検査

血管造影検査とは

血管の状態や血液の流れを調べるための検査です。 太ももの付け根または腕の血管(動脈)から細い管(カテーテル)を通し、造影剤を目的の血管に流しながらX線撮影をします。 血管が狭くなったり詰まったりしていないか、腫瘍を栄養している血管はどれなのかを詳しく調べることができます。 狭くなった血管を広げたり、腫瘍に栄養を運ぶ血管を詰めたりなどの治療も行います。 検査・治療時間は、30分から数時間となります。 

  1. 心臓カテーテル検査 コレステロールが沈着して心臓を動かす血管(冠動脈)が狭くなると、狭心症や心筋梗塞を起こす可能性があります。 心臓カテーテル検査はこれらの疾患を発見し、治療方針を決めるために必要な検査です。 
  2. 頭部血管造影検査 脳血管障害(くも膜下出血・脳梗塞・脳動静脈奇形)の状態を把握し、治療方針の決定に利用するほか、手術前の精査としても実施されます。 
  3. 経カテーテル的動脈塞栓術(TAE) 腹部の血管、検査治療です。 腫瘍を栄養している血管に薬剤を注入したり、詰めたりします。 また、血管が傷ついて出血が止まらない場合にも止血として血管を塞栓します。 
  4. その他に
  • 経皮的シャント拡張術検査
  • 下肢動脈検査

などの検査も行われています。 

*注意!! 

・検査(治療)前は、絶食です。 

・検査(治療)の間は、動くことができませんのでご了承ください。 

・針をさした部位によってことなりますが、検査(治療)後は数時間の安静が必要になります。

・詳細については、担当スタッフまでお気軽にお尋ねください。

血管造影装置
血管造影装置

病棟・手術室・救急での撮影(ポータブル撮影)