リハビリテーションの分野

障害者の身体的・精神的、社会的能力を最大限に回復させ積極的な自立を促すことである。

リハビリテーションには

  1. 医学的リハビリテーション
  2. 教育的リハビリテーション 
  3. 職業的リハビリテーション
  4. 社会的リハビリテーション

の4つの分野がある。

医学的リハビリテーションの対象であった結核などは減少してきたが、人口の高 齢化や社会環境の変化に伴い、心臓疾患、脳血管障害、交通災害等の後遺症、精神障害に対するリハビリテーションの需要が増大している。 

当院のリハビリテーション室の沿革

当院のリハビリテーション室は昭和63年に理学療法士の採用に伴 い開設され、平成8年6月から理学療法士2名体制となる。 

平成10年からリハビリテーション医が配置された。

また、平成12 年4月から作業療法が開設されたが平成13年2月の精神科デイケアの開設に伴い閉鎖され、、平成19年度から理学療法士2名の増員があり、また平成21年度にはさらに理学療法士1名、作業療法士の新規採用1名がある。

平成22年4月13日現在、以下のスタッフでリハビリ医療サービスが行われている。

  •  リハビリ専門医師 1名 
  •  理学療法士 7名
  •  作業療法士 3名
  •  言語聴覚士 2名
  •  リハビリ助手 2名
  •  精神科作業療法士 1名
  •  精神科作業療法助手 1名

当院のような地域の中核病院は、疾患・リスク管理に重点を置きつつ、発症後可能な限り早期から二次的合併症を防止し、円滑な自宅復帰が可能となるように、能動的な機能回復訓練を中心とした各種のリハビリテーション医療サービスを提供する必要があると考えられる。 その為にも作業療法士、言語聴覚士の配置が望まれる。 

理学療法とは

病気・ケガ・寝たきりなどによって身体が不自由となった人々に対し、身体と心の両面から機能回復・維持をは かる医療の一つです。実際には各個人の状態を調べて全体像(身体機能・心理面・リスクなど)をつかみ、適切な治療方法・目標を設定後、治療を進めて行く医 療です。こうした理学療法は専門の理学療法士によって、病院を中心に地域や介護する家族への指導(住宅改造への助言・デイケア・訪問リハなど)、最近では 予防医学に対しての助言など幅広い範囲で行われています。 

リハビリ科外来では筋電図の検査を施行しております。

簡単な神経筋伝道速度の検査は水・木曜の外来日に行っておりますが、複雑な針筋電図や全身の神経伝導速度を測定する場合には、1名あたり時間が1~2時間程要するために、月曜日や金曜日を使い行っております。

時間の設定はすべてリハビリ科医師・本永に直接予約願います。曜日と時間をすぐに指定します。