感染症内科

概要

診療体制

常勤医1人で診療しており、月曜日(午後)・木曜日(午前)の通常外来に加えて、毎週金曜日(午前)に海外渡航者外来を開設しています(急ぎの際には通常外来でも対応しております)。

診療内容

  • 感染症コンサルテーション
    入院病床は原則持たず、外来患者・入院患者・診療科(成人部門)を問わず、感染症の診断・治療に難渋する症例について横断的にコンサルテーション受け入れ、主治医と協調して診療に当たっています。
  • 感染症教育
    研修医だけでなくコメディカルを対象に、抗菌薬の適正使用や感染管理に関するセミナーや勉強会を積極的に行っています。
  • 院内感染対策
    院長のもとに開かれる院内感染対策委員会と、その実働部隊として設置された多職種(医師・看護師・薬剤師・検査技師・事務員)からなる感染対策チーム(Infection Control Team)の一員として院内感染対策にコミットしています。

    具体的には、定期的に各種サーベイランスのデータや臨床検査部のデータ(各種耐性菌や血液培養陽性例など)や薬剤部のデータ(抗菌薬長期投与患者、抗菌薬使用状況など)について、感染対策チームで検討を行い積極的に介入を行っています。また万が一、院内で感染症アウトブレイクが発生した際には必要に応じて隔離や予防投薬、緊急ワクチン接種といった院内感染防止策の立案・実施などにも参画します。
     
  • 海外渡航者外来
    留学、赴任、出張、観光など、海外に出かけられる方が安心して渡航し、渡航先で安全かつ健康に過ごせるよう海外渡航を予定している皆様のサポートを目的とした海外渡航者外来を開設しています。

    海外では狂犬病やマラリアなど日本国内ではみられない感染症が流行している地域もありますが、その中にはワクチンや予防内服薬といった渡航前の準備により未然に防ぐことが出来る病気も多数あります。当外来では、ワクチン接種やマラリアや高山病に対する予防薬の処方、 英文での予防接種証明書の作成をする他、 現地の衛生環境や感染症の流行状況、病気の知識など医学的なアドバイスを行います。

    • ※完全予約制となります。代表電話番号(098-888-0123)から「渡航者外来担当者」を通して予約をお願い致します。(予約窓口:平日9~12時・13~16時30分)
    • ※予約時に「受診希望日」「渡航先」「滞在(予定)期間」などについて伺います。
    • ※本外来は保険診療適応外であり、自費による自由診療となることをあらかじめ御了承ください。

  • 特殊な感染症への対応
    当院は第一種および第二種感染症指定医療機関に指定されています。指定感染症発生時には他科および他専門医療機関、保健所、県庁、検疫所と連携して対応致します。

    また、当院はエイズ拠点病院に指定されており、適切な医療を提供できるよう多様な職種のスタッフ(看護師、薬剤師、臨床心理士、栄養士、事務職員、医療ソーシャルワーカー、など)によるチームで診療にあたっています。また地域全体で受け入れ体制を整えていくため、他の拠点病院や保健所、行政と定期的に連携をとっています。

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