リハビリテーション科

概要

リハビリテーション科 安里 隆

診療体制と主な設備

リハ科は、廃用症候群を併発することなく、急性期医療から回復期リハビリテーションへと一貫としたリハビリテーションを継続しています。

現在の常勤はリハビリテーション科専門医1名、理学療法士16名、作業療法士5名、言語聴覚士3名、助手2名です。


診療の基本方針

基本的な対象は、入院中の患者様に対する急性期リハビリテーションです。

当院におけるリハビリテーションの目的は、急性期医療や専門医療のチームの一員として早期より積極的に疾病や外傷の治療に参加することにより、過度の安静に伴う心身の廃用を予防し、その後の転院先の地域医療における回復期リハビリテーションが円滑におこなえるようにすること、または当院から退院後、地域における健全な社会参加を可能とすることです。

こども病院におけるリハビリテーションの目的には、専門医療の一環としての医学的リハビリテーションのみならず、障害を持った子どもたちが地域の医療・福祉施設において円滑に療育が受けられるよう、入院中より保育を含めた環境を整備することも含まれます。

得意とする分野

入院中の患者様については、必要とされる理学療法、作業療法、言語療法をおこなっていきます。

その他、2歳以上の脳性麻痺に伴う痙縮に対するボツリヌス治療、嚥下障害の評価と治療をおこなっています。

また脳性麻痺に対する選択的後根切断術やバクロフェン髄注療法に対する術前評価と術後リハビリテーションにも積極的に関わっています。 

最新の診療実績

2010年度実績(PT 16名、OT5名、ST3名での実績)

療法別 疾患別 人数
入院 外来 人数計
理学
療法
脳血管 41.6 20,781 180 20,961
脳血管廃用 0.6 298 0 298
運動器 13.2 6,445 188 6,633
呼吸器 2 1,001 0 1,001
心大血管 10 5,011 3 5,014
がんリハ 0.4 215 0 215
作業
療法
脳血管 14.8 7,414 44 7,458
脳血管廃用 0 24 0 24
運動器 3.1 1,288 286 1,574
呼吸器 0 0 0 0
心大血管 0.8 422 0 422
言語
聴覚
療法
脳血管 13.2 6,614 54 6,668
脳血管廃用 0.1 38 0 38
摂食嚥下 0 24 0 24

リハビリテーション部門紹介はこちら