各診療科部長よりメッセージ

クリニカルクラークシップで臨床力を身につける!!!

救急科

  •  当院救命救急センターは、小児からお年寄りまで、実に様々な患者さんが来院されます。重症度も軽症から重症まで幅広く、walk inから救急搬送、Dr.ヘリ搬送まで様々です。
     当然、その中で経験できる疾患も様々であり、小児の風邪や熱性けいれんから、中毒、外傷、脳卒中、心筋梗塞、ショックなど多彩です。 研修体制は初期研修医と一緒になって診療を行い、入院症例は一緒に担当医となってもらいます。ともかく色んなことを経験できると思います。
     医療の入り口である救命センターでまず色々なことを経験してもらいたいです。難しい知識はあとからついてきます。色々なことに興味がある学生さんをお待ちしています。

    ※活動ブログ「NMC救命救急センター ~ER&ICU~」

総合内科

  •  救急来院患者から入院患者の臨床的問題や倫理的問題などの対話的指導を繰り返します。初期研修医と一体となり初期研修医の役目を徹底的に指導します。
     臨床から学ぶ楽しみもお伝えします。 他院との初期研修医合同カンファへの積極的参加と意見交換もあります。

ページの先頭へもどる

呼吸器内科

  • ○病棟には、ほぼ常時、以下の疾患(状態)を持つ患者が入院しており、本人の能力に応じて、その対応を学ぶことが出来ます。
    1. ・進行肺がん(化学療法、放射線治療、疼痛のコントロール、ほか)
    2. ・慢性閉塞性肺疾患
    3. ・各種肺炎
    4. ・慢性呼吸不全
    5. ・精神疾患を伴う呼吸器病患者
    6. ・気管支喘息
    7. ・一般内科疾患(尿路感染症など)
  • ○学習できる内容(例)
    1. ・血液ガス検査の解釈
    2. ・人工呼吸器の管理法
    3. ・喀痰塗抹検査とその解釈
    4. ・胸腔ドレナージ
    5. ・癒着術(見学)
    6. ・気管支鏡(見学)
    7. ・隔離病室での患者管理(N95マスクの着用、ほか)
    8. ・呼吸器内科疾患患者の診察(聴診・打診など)と問診

ページの先頭へもどる

整形外科

  • ・初期研修医(後期研修医)とともに病棟マネージメントを経験できる。
  • ・カンファレンスで担当した患者のプレゼンテーションを経験できる。
  • ・小児整形外科症例(脳性麻痺・先天性股関節脱臼、先天性内反足など)を経験することができる。

ページの先頭へもどる

精神科

  •  精神科ってなんだかよくわからないからって敬遠してませんか?あなたが初期研修医になって救急対応しているとき、身体症状とともに精神科的な問題のある患者さんは、あなたが思っているよりずっと多くいらっしゃいます。
     そんなとき頼りになるのが精神科。最近は精神科と身体科が適切に連携して治療にあたるコンサルテーション・リエゾン精神医学がますます注目を集めています。
    当院の精神科にはその最先端を行く全国でも数少ない身体合併症専門病棟があります。ぜひ一度、のぞきに来てください。

ページの先頭へもどる

産婦人科

  • 1.産科または婦人科の新患入院患者を1名選び、自分の受け持ち患者とする。初期研修医とともにAdmission Noteを作成する。研修期間中は、主治医の1人として診療に従事する。手術を行う患者の場合は手洗いをし、手術に入る。研修2週目の金曜日にこの患者をケースレポートとして、発表する。
    1. a.他の患者から話を聞かれない場所(面談室やカンファレンスルームなど)で問診を行う。
    2. b.初期研修医、後期研修医orスタッフとともに入院時診察を行う。
    3. c.ワードでAdmission Noteの草稿を作り、初期研修医にチェックしてもらう。初期研修医とともに初期研修医IDで電子カルテに入力(しおり:重要マークをつける)し、スタッフ(17:00までは主治医17:00以降は当直医)に記述内容のチェックをうける。翌日朝のカンファレンスまたは回診時にプレゼンする。
    4. d.他の医師の記載内容のコピー&ペーストは禁止する。
  • ※ Admission Noteは産婦人科の診察、鑑別診断、治療方針などの一連の流れを勉強してもらうために記載してもらうと同時に、診療現場では担当医師以外の医師、看護師にとって1次情報となる大事なものです。必要十分な情報を正確に記載する習慣をつけて下さい。
  • 2.病棟業務
    1. a.毎朝9:30~10:00頃までに、病棟入院患者のモニターがナースステーションの机の上に置かれるので、受け持ち患者とは別に、それぞれ胎児の状態をチェックし、診察の必要性を自分なりに判断し、研修医orスタッフの診断と比較する。
    2. b.研修医とともに病棟入院患者の定期診察、退院診察、モニター上心配な患者の診察を行い、産婦人科診察法を習得する。
    3. c.回診時に受け持ち患者の状態をプレゼンする。
  • 3.研修期間中、受け持ち患者とは別に、最低2症例の分娩に立ち会う。日勤帯に出産があるとは限らないので、可能ならば準夜帯の早い時間に生まれそうならば、自主的に残って見学することが望ましい。
    1. a. 患者の許可が得られれば、後期研修医orスタッフまたは助産師とともに分娩待機患者の内診を行う。分娩終了後は、時間があれば手書きのパルトグラムを作成し、後期研修医orスタッフのチェックを受ける。ともに翌日朝のカンファレンスまたは回診時にプレゼンする。
  • 4.産科、婦人科ともに可能な限り、受け持ち患者とは別に、手術の第2または第3助手を務める。
    1. a.婦人科全麻患者では、手術室で体位を取った後、手術開始前に後期研修医orスタッフとともに内診する。
    2. b.手術終了後、検体処理を手伝う。
    3. c.翌日朝のカンファレンスまたは回診時に手術所見のプレゼンをする。
    4. d.術直後の患者は特別な注意が必要です。バイタルサインを適宜確認し、状態の把握に努める。手術翌日もバイタルサイン、採血結果をチェックする。
  • 5.外来業務
    1. a. 研修期間中に最低1回は外来診療の見学を行う(火曜日AMまたは水曜日AMの予定)。
  • ※研修1週目の金曜日午後にその週の研修の振り返りと次週の研修目標設定をスタッフと相談しながら行います。
  • ※研修2週目の金曜日朝に、受け持ち患者の症例発表を行っていただきます。スタッフの指導を受けつつ早めに準備して下さい。

ページの先頭へもどる

小児血液腫瘍内科

  •  クリニカルクラークシップで実習できる事 一般に、小児がん患者の治療期間は長く、入院期間は半年から1年近くにおよぶ事があります。長く患者さんと向き合うためには、いくらしっかりした治療でもそれを一方的に行なうだけでは不十分で、お互いの相互信頼がとても大事です。
     患者さん本人や家族のストレスと向き合うために、医師、看護師、保育士、栄養士、心理士が連携して診療にあたっています。
     実習を通して、小児がんの一般的な診療に加えて、「小児科医師の楽しさ、喜び」を病棟で実感して頂きたいと思います。

ページの先頭へもどる

小児腎臓科

  •  小児は生まれてから成長が終了するまで、水・電解質代謝が大きく変化します。 小児腎臓病専門医は大きく2つの役割を以て機能しています。すなわち成長発達の支援のプロとしての役割と、水・電解質管理のプロとしての役割です。
     当院は県内で唯一の小児腎臓病専門施設として、豊富な症例が検尿異常から腎不全まで沖縄県全域から集まりますので、症例を受け持っていただきながら、成長・発達とともに大きくかわる水・電解質管理の要点を整理していただけます。
     国内外の専門施設でトレーニングされ、専門学会でも一線で活躍中の4人の専門医と、初期・および後期研修医がていねいに臨床の現場で患者の診方をハンズ・オンで指導します。また症例に合わせて講義も行います。終了時には症例プレゼンテーションで討論を行います。
    クラークシップ終了時には水・電解質管理の苦手意識を取り除くことができます。