脳神経外科 専攻医研修プログラム

脳神経外科 専攻医研修プログラム

1.プログラムの目標

全国に通用する専門技量と知識を獲得し、世間並の常識を持ち、最終的に日本脳神経外科学会の脳神経外科専門医審査試験に合格し、専門的な判断が下せる医師を育成する。

2.プログラムの特徴

2017年の当院における総入院症例数は300例を超え、手術症例件数は248件であった。2018年は診療体制の更なる充実により、手術症例件数は200件に到達する見込みである。疾患として最も多いのは脳血管障害や頭部外傷などの救急疾患であるが、脳腫瘍(小児を含む)の症例も増加している。当院は24時間救急を行っており、また県内離島からの急患を受け入れるため救急疾患が多数を占める。こども病院でもあり小児の症例が1/3を占めている事も特徴である。

3.指導医

長嶺知明(ながみね ともあき) 脳神経外科部長
日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医
日本脳神経内視鏡学会技術認定医
日本脳卒中の外科学会技術指導医
竹下朝規 (たけした とものり) 脳神経外科医長
日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医
日本脳卒中の外科学会技術認定医
石原 興平(いしはら こうへい) 脳神経外科医師
日本脳神経外科学会専門医
日本脳卒中学会専門医
頭痛学会専門医
日本認知症学会専門医
日本神経内視鏡学会技術認定医
伊野波諭 (いのは さとし) 脳神経外科医師
日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医
日本脳卒中の外科学会技術指導医

4.研修内容

  • (1)各年次の研修内容
    1年目 シャント術、頭蓋形成術、慢性硬膜下出血の手術処置ができる
    診断的脳血管撮影を行う
    2年目 頭部外傷の手術処置ができる
    診断的脳血管撮影がおおむね一人でできる
    3年目 脳出血の開頭手術ができる
    脳血管内手術の手順を理解する
    4年目 簡単な脳動脈瘤・脳腫瘍の手術ができる
    脳血管内手術の助手ができる
  • (2)週間スケジュール
    月曜日 手術
    火曜日 救命救急科との合同カンファランス、外来、検査(血管撮影など)、手術報告、放射線とのカンファレンス(不定期)
    水曜日 抄読会(隔週)、外来、検査(血管撮影など)、神経内科との脳卒中カンファレンス(第一水曜日)
    木曜日 手術
    金曜日 外来、リハビリ科、医療相談室との合同カンファレンス、術前検討会

5.獲得可能資格

新脳神経外科学会専門医プログラムに則り研修を行い、脳神経外科専門医の取得の為の1大学の研修連携施設、3大学の関連施設となっていて、現在九州大学大学院医学研究院脳神経外科研修プログラム専攻医を1名受け入れている。日本脳卒中学会認定施設でもある。

6.連携施設及び科

研修連携施設 九州大学大学院医学研究院脳神経外科
関連施設 順天堂大学医学部脳神経外科
岐阜大学脳神経外科
琉球大学医学部脳神経外科

7.採用人数

若干名(血管内手術の増加を目指している)