病院の概要
開設年月日 | 昭和21年2月 |
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開設者 | 沖縄県知事 |
院長名 | 久貝 忠男 |
所在地 | 〒905-8512 沖縄県名護市大中2-12-3 |
診療科目(28科) | 内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・腎臓内科・神経内科・外科・呼吸器外科・消化器外科・脳神経外科・整形外科・形成外科・精神科・リウマチ科・小児科・皮膚科・泌尿器科・産科・婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・リハビリテーション科・放射線科・病理診療科・救急科・麻酔科・地域診療科・総合診療科・歯科口腔外科 |
建物(構造・面積) | RC造6階地下1階 18,252平方メートル |
敷地面積 | 28,505平方メートル |
駐車場 | 外来214台 職員駐車場231台 |
許可病床数 | 327床(一般325床・感染床2床) |
付属診療所 | 伊平屋診療所・伊是名診療所 |
総合病院承認 | 昭和55年5月17日 |
救急告示施設 | 昭和52年3月10日 |
人工透析 | 昭和54年7月20日 |
人間ドック | 昭和47年5月15日 |
指定医療機関 |
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学会認定 |
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沿革
昭和21年2月 | 米軍により、142名収容の一般住民傷病者医療施設「名護中央病院」として名護町大東区に建設 |
昭和21年2月 | 初代院長 比嘉松栄発令 |
昭和22年5月 | 附属看護学校を併置 |
昭和26年8月 | 二代目院長 幸地新松発令 |
昭和27年4月 | 琉球政府創立に伴い琉球政府立名護病院と改称 |
昭和28年7月 | 現在地に移転(40床の開放性病院となる) 三代目院長 大山長隆発令 |
四代目院長 山城清孝発令(発令日、在期不明) | |
昭和36年8月 | 伊平屋、伊是名、奥、安田、平良、久志、嘉陽、宜野座、古宇利、瀬底の政府立診療所が本院の所管となる |
昭和40年1月 | 五代目院長 金城幸善発令 |
昭和41年 | 北部10万住民を対象にした300床規模の中核総合病院を目標に隣接構内に建築開始 |
昭和42年6月21日 | 本館一部竣工(1階一部外来部門、検査、レントゲン、事務部門) 工費 47,576,386円 延面積 1,376.93㎡(417.3坪) |
昭和43年10月2日 | 本館一部竣工(1階外来部門、2階病棟部門) 工費 47,576,386円 延面積 1,376.93㎡(417.3坪) |
昭和45年3月27日 | 本館一部竣工(地階機関部、洗濯場、1階の一部、2階の一部) 工費 38,524,804円 延面積 1,906.22㎡(577.6坪) |
昭和46年4月5日 | 本館一部竣工(1階外来棟、2階病棟部門、別館一部厨房部門) 工費 38,524,804円 延面積 1,135.4㎡(344.1坪) |
昭和46年4月5日 | 本館一部竣工-定床98床となる |
昭和47年5月15日 | 日本復帰に伴い、琉球政府立名護病院は沖縄県立名護病院となる。 標榜診療科目を内科、外科、小児科、産婦人科、整形外科、循環器科、消化器科、 精神科とし、産婦人科、精神科を除き開設運営する。 健康保険法の規定による療養の額の算定方法(厚生省告示第177号)により甲表を採用し基準看護(特1類)、基準給食、基準寝具を実施する。 |
昭和48年4月1日 | 附属宜野座診療所を宜野座村へ移管 |
昭和51年1月 | 看護基準特1類を特2類とする |
昭和51年5月 | 標榜診療科目、耳鼻咽喉科、理学診療科を増設 |
昭和51年6月 | 定床215床(稼動209床)となる |
昭和52年2月1日 | 耳鼻咽喉科開設 |
昭和52年3月10日 | 救急病院の指定(沖縄県告示114号)を受ける |
昭和52年5月28日 | 定床261床となる(沖縄県指令1119号) |
昭和52年12月15日 | 定床281床となる(沖縄県指令2035号)(許可281床、稼動275床) |
昭和53年3月31日 | 検査室、薬局の増築工事竣工 (検査室RC造 205.11㎡、薬局RC造2階 181.83㎡ 94,895,800円) |
昭和53年7月1日 | 巡回診療開始 |
昭和54年3月31日 | 人工透析棟、管理棟増築工事竣工 (RC造人工透析 382.03㎡、一般病棟 130.01㎡ 管理棟 311.16㎡ 計823㎡、117,787,200円) |
昭和54年6月1日 | 第二種社会福祉事業、第一種助産施設の指定を受ける(3床) |
昭和54年6月21日 | 定床285床となる(沖縄県指令環第1338号) |
昭和54年7月20日 | 人工透析開始 |
昭和54年9月 | 神経内科開設 |
昭和54年10月9日 | 定床290床となる(沖縄県指令環第1650号) |
昭和54年10月17日 | 精神科外来開設 |
昭和55年4月15日 | 眼科開設 |
昭和55年5月1日 | コンピューター導入開始 |
昭和55年5月17日 | 総合病院の承認を受ける(沖縄県指令環第852号) |
昭和55年7月9日 | 夜間透析業務開始 |
昭和55年9月1日 | コンピューターによる外来算定業務開始 |
昭和55年12月1日 | コンピューターによる入院算定業務開始 |
昭和56年8月1日 | 重症者の看護及び重症者の収容承認(重患)第9号12床(重収)第7号12床(沖縄県指令1346号) |
昭和56年12月1日 | 重症者の看護及び重症者の収容承認(沖縄県指令環第1916号)(重患)第9号19床、(重収)第7号、12床 |
昭和57年4月 | 六代目院長 山内昌和発令 |
昭和57年5月4日 | 定床334床となる(沖縄県指令第384号) |
昭和58年9月1日 | 運動療法施設基準承認(沖縄県指令第1761号) |
昭和59年5月23日 | 定床327床となる(沖縄県指令第514-2号) |
昭和60年10月1日 | 泌尿器科開設 |
昭和61年9月 | 訪問看護開始 |
昭和62年4月15日 | 全身用CTスキャナー導入 |
昭和63年12月1日 | 基準看護特2類を特3類とする(沖縄県指令代1469号) |
平成元年11月18日 | 名護病院新築工事着工 |
平成3年4月1日 | 放射線科専門医着任 |
平成3年6月13日 | 皮膚科開設 |
平成3年11月19日 | 新病院竣工落成式 |
平成3年12月1日 | 沖縄県立名護病院を沖縄県立北部病院に改称し、新病院へ移転し指定医療機関を次のとおり受ける。 保険医療機関指定、労災指定、生活保護法指定、結核予防法指定、伝染病予防法指定、身体障害者福祉法指定、 優生保護法指定、精神衛生法指定 定床数327床(一般) 老人理学療法科(Ⅰ)の届出の受理(受理番号(老理Ⅰ)第32号) |
平成5年2月26日 | MRI導入 |
平成7年10月1日 | 医薬分業開始(整形外科、皮膚科、耳鼻咽喉科) |
平成8年11月8日 | 創立50周年記念式典及び祝賀会 |
平成10年7月1日 | 病理検査開設 |
平成13年4月 | 5階東病棟に感染症病床2床開設(一般病床325床、感染症病床2床) 3階西病棟入院人間ドック2床一般病床1床と相談室へ変更(3階西32床となる) |
平成15年4月1日 | 地域医療連携室開設 臨床研修病院指定施設となる(厚生労働省発医政第0401014号) |
平成15年12月1日 | 形成外科開設 |
平成15年12月24日 | ICU・HCU8床開設(2階西病棟37床は休止) |
平成17年3月31日 | 土地10194.32㎡を総務部管財課から所管換え |
平成17年4月 | 3階西病棟の相談室を一般病床へ変更(3階西33床となる) |
平成18年3月31日 | 休止状態にあった奥診療所、平良診療所、瀬底診療所、嘉陽診療所、久志診療所を廃止 |
平成18年4月 | 九代目院長 大久保和明発令 |
平成18年4月1日 | 沖縄県病院事業が地方公営企業法の全部適用となる。 |
平成18年9月29日 | MRI(1.5ステラ)導入 |
平成19年3月9日 | 全身用マルチスライスCT導入 |
平成19年3月31日 | 古宇利診療所、安田診療所を休止する |
平成19年4月1日 | 地域救命救急科新設 |
平成19年5月23日 | 安田地区巡回診療を緩和措置として開始 |
平成20年3月31日 | 安田地区巡回診療を終了 |
平成20年5月19日 | 病院機能評価審査体制区分3(Ver.5.0)認定 |
平成20年6月1日 | 救急室の入院4床廃止(施設基準取り下げ) |
平成20年8月1日 | 外来駐車場の有料化開始 |
平成21年4月 | 十代目院長 大城清発令 |
平成21年8月3日 | 外科会計窓口以外を中央会計窓口として統合 |
平成22年1月21日 | 腎臓内科、リウマチ科、小児腎臓内科、小児神経内科、小児循環器内科、新生児内科、病理診断科の開設 |
平成22年5月1日 | 看護師不足により稼働病床数を293床から18床休床して275床で稼働となる |
平成23年4月 | 十一代目院長 上原哲夫発令 |
平成23年8月1日 | 消化器外科、呼吸器外科の開設 地域救急救命科が救急科へ診療科名称変更 |
平成24年2月1日 | 電子カルテ導入 |
平成24年3月1日 | X線骨密度測定装置導入 |
平成25年5月 | 亜急性期病床導入開始20床(4西4床・4東8床・5西4床・5東4床) |
平成25年6月 | 看護配置が整備されたことにより休床していた11床を再開し286床で稼働となる |
平成25年10月 | 亜急性期病床12床へ変更(4東8床・5東4床) |
平成25年10月24日 | 地域医療支援病院指定承認を受ける |
平成25年12月4日 | 外来に画像診断科の開設 |
平成26年3月1日 | 静音機能搭載高性能1.5TMRI装置更新 |
平成26年4月1日 | 亜急性期病床廃止(診療報酬改定廃止に伴うもの 臨床検査医師配置 4階HCU(4床)開設(一般病床286床) |
平成27年2月19日 | 第1回地域医療連携懇話会 |
平成27年4月1日 | 十二代目院長 仲間司発令 |
平成27年5月27日 | 研修医等宿舎落成式(レジデントハウス北桜館) (敷地面積 26,381.94㎡、延床面積 817.50㎡ 総工費 220,389千円) (宿舎15戸、仮眠室5戸、談話室1戸) |
平成28年2月1日 | 7:1看護体制施行(現人員配置で体制移行のため、病床稼働目標を223床に設定) |
平成28年4月1日 | 歯科口腔外科開設 3階東NICU(3床)運用開始(看護師8名体制) |
平成28年5月20日 | 地域周産期母子医療センター認定 |
平成28年6月1日 | 2階西病棟(14床)開床(地域包括ケア病棟)(病床稼働目標224床) |
平成28年12月1日 | 2階西病棟(25床)本稼働(地域包括ケア病棟)(病床稼働目標235床) |
平成29年4月1日 | 一三代目院長 知念清治 発令 |
平成30年4月1日 | 一四代目院長 久貝忠男 発令 |