職種・職員数

Q1 新病院の職員数はどのように想定しているの?

 ⇒病院の医療水準は職員数によって大きな影響を受けるため、公立沖縄北部医療センターでは、担うべき医療機能を確実に提供するために必要な職員を採用します。また、職員数が最も多い看護師については、一定数の育児休業取得を前提に想定職員数を定めます。

Q2 職員はどのように確保するの?

⇒以下の方法等で確保を図ります。
① 両病院、他県立病院からの転籍希望者(全職種)
② 新規職員の採用(全職種)
③ 琉球大学病院地域医療教育センター(仮称)の活用(医師)
④ 県の医師確保策の活用(医師)
⑤ 県外大学との連携(医師)
⑥ 県立病院からの派遣(医師・看護師・医療技術員)
⑦ 開院前からの採用・研修の実施(看護師・医療技術員)
⑧ 働きやすい職場環境の整備、研修など人材育成制度の整備(全職種)

Q3 琉球大学病院地域医療教育センター(仮称)とは?

⇒公立沖縄北部医療センター内に、琉球大学病院のサテライト教室として設置を進めています。同センターには、必要な診療科の教授、准教授などの指導医やスタッフを配置し、公立沖縄北部医療センターの指導医と一体となって、専攻医、研修医及び医学生の指導を行います。

Q4 開院前から採用・研修するのはなぜ?

⇒公立沖縄北部医療センターでは、これまで北部医療圏には無かった、高度急性期医療を提供します。その体制を整えるため、開院前からセンターに勤務する看護師・医療技術員を計画的に採用し、県立病院で研修を実施し、開院に備えます。